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当店の症例から(慢性副鼻腔炎(蓄膿症))

症例

 49歳の男性、蓄膿症が10年以上治らず、悪化すると顔が腫れて寝込んで氷嚢で冷やす様になる。手術も受けたが完治に至らない。
 当店で相談、鼻腔内の炎症と充血を除く荊防敗毒散と黄連解毒湯をベースとして漢方薬を服用して頂いた。調子が良いのでしばらく続けて頂いたが、4か月後、夜中に鼻の奥から何かが口の中へ降りて来たので、起き上がって洗面所で吐き出すと、魚のはらわたの様な、血の混じった塊であった。
 その後鼻の通りが急に良くなり、症状も大分改善した。

きく薬局
福島県郡山市中町1-19
TEL.024-922-4328
FAX.024-922-4316
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